種からのコモンセージ、秋播き。

myハーブガーデン

私は寒冷地に住んでおります。

なので、ガーデニング初心者としては、種は春に播くのが当然、これから冬に向かっていく秋播きなんてとてもとても……と思い込んでいましたが、昨秋に播いたコモンタイムが無事に冬越しした姿を見て、多年草ならイケるんじゃないかと考えが変わってきました。

今年の秋は、コモンセージを播きます。

ネット情報によると、

  • 耐寒性あり
  • 種播き:3~4月・9~10月
  • 雪・霜で葉が傷むので、降霜前に地上部を刈って霜よけ

なんかイケそうな予感。

意外と近所に、固定種・地元野菜を扱った種苗店「たね・苗 焼酎屋 高木農園」も発見しました。

レシートにも「タネ・苗の焼酎屋 (有)高木農園」とありますが、焼酎も売ってるのかしら?

今までネット通販で購入していた種を送料がかからずに地元のお店で購入できるのはありがたいですし、種のお取り寄せにも対応してくれるようです。

こちらのお店で購入したコモンセージ。

種袋情報としては、

  • 地中海沿岸に自生する常緑低木
  • 生産地:ハンガリー
  • 発芽までの日数:7~15日
  • 発芽適温(地温):20℃前後
  • 発芽率60%以上
  • この種子は農薬を使っていません

袋を開封して香りをかぐと、かすかに清涼感が漂っています。

いつものごとく、種子を水に浸して発芽を待ちます。

  • 第1弾:6日目、14粒のうち1粒発芽
  • 第2弾:7日目、10粒のうち2粒発芽(ホメオパシー発酵植物活性液使用)
  • 第3弾:23日目、11粒のうち1粒目が発芽
       (一晩、ホメオパシー発酵植物活性液水に浸け、1週間冷蔵庫で保管→常温で管理)

約1週間で発芽するものの、この頃になると何かうっすら白っぽいカビに包まれる種子も現れてくるので、第3弾では冷蔵庫で保管しました。

休眠打破の工程を経て発芽率がアップ、カビも防げるかもと期待していましたが、効果のほどは???

レイズドベッドと植木鉢へ播種して試行錯誤していますが、今現在、伸びつつあるのは6本。

今秋はそんなに株は大きくならないだろうけれど、地道に育てていきます。

にしても、なして私はそんなに種から育てることにこだわっているのか?

それは、ハーブといえども、やはり苗は農薬を使用して育てていることが多いから~!(←チコちゃん風)

農薬は植えてから2週間ほどで抜けると説明している園芸YouTuberさんもいましたが、また別のサイトでは半年かかると解説しているお人もいて、「農薬が2週間で抜ける」根拠はおそらく、出荷前2週間までは農薬使用OK と農薬取締法で決められているからだと思われます。

その法律も、農作物や農薬のサンプルを検査して2週間と決めているわけですが、実際にどのくらいの期間で農薬が抜けるのかは、結局、使用量やその後の生育環境によるってことになりますかね……。

にしても、農薬は一体、どこへどうやって抜けていくのか?

調べたところ、

  • 植物表面の農薬:日光・微生物により分解、降雨による流亡、蒸発
  • 植物内に吸収された農薬:植物内の酵素で代謝分解、植物の肥大により低濃度化
  • 土壌の農薬:根から植物に吸収、土壌で加水分解、光分解、微生物により分解

このような機序で、農薬は減少・消失していきます。

自然の浄化パワーに威力を感じるとともに、もしかしたら残留農薬をそんなに神経質に捉えなくても良いのかもという気もしてきましたが、ま、ケミカルフリーに越したことはない。

コモンセージは肉料理と合い、苦みがお肉の脂肪分と相性が良く、ソーセージ作りには欠かせないハーブです。

さすがに腸詰は作れませんが、白ワインを使ったポークソテーのレシピを見つけましたし、生の葉はドレッシングにしても美味しいらしいので、葉が茂ったら、まずは生でかじってみましょう。