スリッパリーエルム 

食養生ららら

とあるYouTube動画で、スリッパリーエルム(ニレ茶)に関する情報を得ました。

アトピーや乾癬等の皮膚病に良いハーブで、ニレ茶+食事療法により症状が3ヵ月~半年で改善するとは聞き捨てならない。

いわゆる1つの、エドガー・ケーシー療法なのですが、エドガー・ケーシーって名前を聞いたことがある程度で、スリッパリーエルムも初耳。

和名では「アカニレ」と呼ばれ、ツルツルした樹皮の内側を削って粉末にしたものがニレ茶です。

ニレ茶のトロミが小腸の破れている腸壁の間に入って保護し、食物毒素が入りづらくなるそう。

食物毒素とは、例えば、皮膚疾患がある人にとっては、ナス・トマト・じゃがいも等のナス科の植物に多く含まれるレクチンというタンパク質で、この成分が皮膚を荒らしてしまいます。

スリッパリーエルムは北米原産で、日本には生息していないため画像が見付からず、日本で一般的なハルニレ・アキニレ・オヒョウニレの画像を集めてみました。

見た感じ、全てのニレの樹皮がツルツルしているわけではないですね。

ニレの品種は約30~40種ほどで、アメリカニレ・ヨーロッパニレが家具材として良く知られ、また、シベリア・中国・インド等に広く分布しています。

「他の多くの種類と違い、ヨーロピアンホワイトエルムの樹皮は成長してからも滑らかなまま」との記述もありましたが、ツルスベかどうかは、樹種によるようです。

出典:wikiHow.jp ニレの木を見分ける方法

ひとまず、自分に合うか試したく、ネットで探した限り一番少量だった、株式会社カリス成城の製品(20g)を購入。

パッケージの「Slippery Elm Bark」を直訳すると =「ツルツルした、ニレ、樹木の外皮」ですね。

裏側の説明によれば、

<ハーブティーの基本の淹れ方>

温めたポットにティースプーン1~2杯(約2g)のドライハーブを入れ、約150~200mLの熱湯を注ぎ蓋をして3~5分蒸らします。

ハーブを濾してからお召し上がりください。

ハーブや熱湯の量は、お好みでご調整ください。

……おそらく、これは一般的なハーブティーの飲み方なので、動画の指示に従うと、

  • グラス半分くらいの水に、スリッパリーエルムの粉末をひとつまみ(小さじ1/8・0.8g~小さじ1/6・1g)落とす→5分ほどで水分を吸って、トロミが出ていい塩梅で飲める。
  • 1日4回、毎食の10分前と就寝前に1回飲む。

早速、作って飲んでみます。

木の香りが漂い、取り立てて美味しい飲み物ではないが、飲めないほど不味くもない。

飲み終わったグラスの内側に、パウダーの残りと何かジェル状のものが付いており、触ると柔らかい感触。

これが有効成分でしょうか。

この1杯で小腸6~8m全てをカバーというよりは、胃と小腸をつなぐ十二指腸(約25~30cm)にことさら作用するとのこと。

ホメオパシー学校の授業では、本来、消化酵素によって栄養素がアミノ酸にまで分解されて、小腸で吸収されるところを、なぜか大きな分子のまま吸収されてしまうので、アレルギー反応が起きると習いました。

また、皮膚と腸は関係があるため、ホメオパスからアトピー治療の臓器サポートとして、Morg-g.モーガンガットナーという腸内細菌のレメディーや便秘に良いマザーチンクチャーを出してもらったことも。

東洋医学でも皮膚と肺は関連があり、肺と大腸は表裏の関係ですし、エドガー・ケーシー療法でも排泄は重視しているようなので、アトピーには特に大腸の養生が大切かと思っていました。

しかし、結局は小腸・大腸全体のケアなのね。

私独自の計算では、スリッパリーエルム20gで4カ月くらい持つ予定ですが、身体の変化を見ていきたいと思います。

ニレ茶で腸活、エイエイオー!