種からのバタフライピー

myハーブガーデン

バタフライピーって、皆さま、ご存知ですか?

日本語に訳すと「蝶豆」、鮮やかな青い花が咲くマメ科の植物です。

シングルでもブレンドでもバタフライピーが入ったハーブティーは、すごくキレイな青色で、アントシアニンが豊富です。

また、グリーンカーテンにもなるというので、むくむくと育てたい気持ちが沸き起こり、種を購入したのが昨年5月。

5月末に3粒を播種し、6月中旬に1本目の芽が出ました。

バタフライピーの種=豆なんですが、殻というか皮というかが硬いので、発芽までに日数がかかるようです。

あまりに日数がかかっているので、発芽しない可能性を考えて、第2弾を植木鉢に播いていましたが、ここから7月初旬に2本目が発芽。

そして、8月下旬に第1弾の鉢から3本目の発芽を確認しました。

サイトによって、バタフライピーは発芽率90%と書かれていたり、個人が育てた感想として「発芽率が低い」との報告もありましたが、園芸初心者の私の場合、6粒のうち3本が発芽=50%の発芽率でした。

しかし、1本目の苗は、ローズゼラニウム・クレマチス・バタフライピーの寄せ植え状態というカオスな鉢に生えており、しかもクレマチスのすぐ側で、生育旺盛なローズゼラニウムの日影という、その後の成長が非常に不安な環境だったので、7月下旬に植え替え。

よく見ると、ローズゼラニウムの草葉の陰に隠れて一向に大きくならないどころか、瀕死の重体じゃないか!

バタフライピーは移植を嫌うので、密着したクレマチスとともに救出しましたが、8月上旬にあえなく天に召されました。

2本目の苗も小さな植木鉢になぜかバジルとともに芽吹いていたので、1週間後にピー様専用鉢へ植え替え。

と言っても、裏庭のキエーロの土を入れた直径15㎝ほどの5号鉢で、本当は直径30㎝くらいの鉢が望ましいところなのですが……。

キエーロの中身は、粘土質の土+黒土のミックスで、落ち葉やハーブの残渣、ごく稀に生ごみなどを混ぜ込んで徐々に改良を試みてきましたが、決して植物が育ちやすい土質ではないと思われます。

しかし、粘土質の土は良い点もあり、その粘る性質により栄養分をしっかりホールドしてくれるとのこと。

落ち葉や籾殻などを混ぜることで団粒構造ができ、空気・水が通りやすく、植物が育ちやすい土壌へと変化していくようです。(出典:畑は小さな大自然 そーやん)

7月下旬、専用ピー様2号は20㎝を超えて順調に成長し、2回目の摘芯を終えました。

3本目のバタピー3号も時期的にあまり大きくならないと思われますが、大事にすべく専用の鉢へ植え替えました。

8月末、専用ピー様2号に1つ目の花が開花。

写真では紫がかっていますが、本当はもっと美しい青色です。

10月上旬まで15くらいの花が順に開花しましたが、朝顔のように一日花なので、フレッシュのバタフタイピーのお茶を煎れるまでには至らず。

咲いた花を1つ1つ摘み取ってドライにする地道な作業も面倒で、とうとうバタフライピー茶を購入しました。

鮮やかな青色で、かすかに豆の風味がしますね。

9月下旬には、専用ピー様2号に豆のさやを発見!

しかし、最終的に一番長いツルで81㎝、グリーンカーテンには全く届きませんでした。

バタフライピーは一般的に気温10℃を下回ると枯れてしまうそうで、冬越しして来年また育てるべく、最低気温3度に限界を感じた10月下旬にバタピー3号とともに家の中へ迎え入れました。

1月下旬には新芽が出てきましたよ。

そして、今年5月中旬、YouTubeで度々目にして使ってみたかった魅惑の農業資材、リサール興産株式会社の微生物による土づくり資材「カルスNC-R」を混ぜ込んだキエーロの土で植え付け。

家にあった直径36㎝の竹製の鉢カバーに、100均の不織布を鉢形に縫って入れましたが、耐久性はどれほどでしょうか。

植え付け時点で既に苗にやや元気が無かったのですが、その後もどうも枯れっぽく、昨年の残りの種子を追い播きしました。

しばらく見守り隊。


【2025.5.1追記】
昨年、張り切って植えたバタフライピー2年苗ですが、追い播きしたり、枝を切ったり、ステビアと寄せ植えにしたりと、果敢に色々とチャレンジした結果。

専用ピー様2号が枯れ、バタピー3号は伸びるには伸びたけど、追い播きのバタフライピーと相まって、憧れのグリーンカーテンというより、もじゃもじゃのジャンゴー化。

しかし、小粒ながら種を自家採種できたので、……今年も播きます、ひっそりと裏庭に。