苗からのブラックベリー

myハーブガーデン

紆余曲折あって、ブラックベリーの苗が我が家へやって来ました。

4月、昨年の残りの種子9粒を播きましたが、残念ながら、予想通りに発芽せず。

5月上旬、近くの園芸店に相談すると、翌週にも苗を取り寄せてもらえるかもしれないという事態になりました。

植え替えのシーズンは大分過ぎているけれど、ラズベリーとともにまだまだ市場に流通しているようです。

ただし、品種の指定は出来ないし、値段も入荷されてみないと分からないとのこと。

その後、母の日を過ぎるまで忙しい園芸店となかなかコンタクトが取れず、入荷したのかよく分からないままうやむやになっていました。

ら、5月中旬、たまたま立ち寄った別の種苗店でブラックベリーの苗を発見。

ソーンフリーというトゲなしの酸味がある品種で、丈が50㎝はあるでしょうか、立派な苗です。

1650円(税込)ナリ。

ネット通販だと、例えば、苗880円+送料900円で、同じくらいの値段でもどうしても小さい苗になってしまうことを考慮すると……、これは買うしかあるまい。

店員さんから「鉢植えの場合は、深めの鉢に腐葉土をたくさん入れて植え付けてください」と、アドバイスも頂きました。

出来るだけ新しい資材を購入せずに、家にあるもので賄いたいので、家にあった植木鉢に黒土と街路樹の根元の落ち葉を混ぜて植え付けました。

私が細々とハーブを育てているレイズドベッドの横に鉢を置くと、ブラックベリーの苗だけすごく見栄えがします。

6月中旬には花も終わり、4房が結実。

そして、7月下旬、いよいよ黒色に熟した実もチラホラ見受けられるようになりましたが、気が付くと、昨日まであった実が消えている。

おそらく、鳥に食べられている模様。

この際、見た目のブサイクさには目をつむり、袋をかけました。

初収穫の実は確かに酸味が強く、ジャム向きであることを実感。

本音を言うと、実がジューシーで美味しく香りも良い品種、サテンブラックを買えば良かったような……。

そういえば、子供の頃、友達と5人で黄色い野イチゴのジャムを作ったことがありました。

高台途中の市営の公園に植えられていたのか、自生していたのか、わんさか茂っており、黄色い実だったということは「モミジイチゴ」という種類でしょうか。

たくさん収穫したつもりが、煮詰めたらほんの少しになり、しかも5等分したらさらにちょっぴりに。

濾さなかったために種のつぶつぶが口に残り、食べたらなぜか香ばしさも感じたのですが、あれは煮詰める過程でちょっと焦がしていたのかも。

数粒ずつの収穫ですが、この夏の楽しみになりそうです。

肥料面での心配もなんのその、株元から新しい枝も伸びており、今年、実がなった枝は秋には枯れて、来年はこちらの新しいシュートに実がなります。

苗からのブラックベリー、威力あるな。